
お知らせ
鯛のアラ汁と煮付け。明暗を分けた「ひと手間」という名の付加価値
2026-01-06
代表の辻明徳です。
昨日仕込んだ「鯛のアラ汁」と「大根の煮付け」、本日さっそく実食しました。 結果は……まさに明暗が分かれる形となりました。
まず、骨をぐつぐつと煮込んだアラ汁。 「良い出汁が出るはず」と意気込んだのですが、妻からは一言「くさい」と手厳しい評価が。 後からお酒を足して沸騰させ、味噌で味を整えることで、なんとか臭みを取り、美味しく食べられる状態まではリカバリーできましたが、少し煮詰まって辛くなってしまいました。やはり、煮込む前に一度お湯をかける「霜降り」をして、血やヌメリを落とす工程を省いてしまったのが原因のようです。
一方で、大根との煮付けは、しっかりと「霜降り」の下処理をしてから炊き上げました。 こちらは臭みも一切なく、仕上げに入れたゆずの皮の香りがふわっと広がり、非常に美味しい一品になりました!
この違いを体験して痛感したのは、「下準備(段取り)の大切さ」です。
後からお酒を足してリカバリーするのは、仕事で言えば「後工程での修正」と同じ。余計なコスト(酒や味噌)も時間もかかります。最初の一手間を惜しまなければ、もっとスマートに、最高の品質(味)に到達できたはずです。
「同友会の仲間の言葉」が胸にある今だからこそ、この鯛の味は心に沁みました。 外部の刺激に反応して後手に回るのではなく、自らの計画に基づき、最初の一手間、一番大切な「段取り」に命を懸ける。
明日の海外企業様へのプレゼン資料も、パートさんが苦労して「下準備」をしてくれています。 最高の「味」をお客様に提供できるよう、私も万全の段取りで臨みます!
