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デザインか、実用性か。試作カットで直面した「斜めのライン」の課題と、フラットな中敷きへの決断
2026-02-02
図面上では完璧に見えても、実物(サンプル)を手に取らなければ分からないことがあります。弊社代表は本日、新案件の試作カットを行いました。デザイン性を高めるために「斜め」のラインを取り入れた形状に挑戦しましたが、実機検証の結果、安定性に課題があることが判明。お客様の使い勝手を最優先し、構造を根本から見直す決断を下しました。
「斜めのラインを入れたらかっこいいはずだ」 そんな直感をもとに試作した今回の形状。しかし、実際に組み立ててみると、箱の底面より下にパーツが位置してしまい、安定性に欠けることが分かりました。
設計者としてデザインへのこだわりはありますが、それ以上に大切なのは「製品が現場で正しく機能すること」です。検証の結果、デザインに執着せず、実用的で安定感のある「フラットな中敷き」へと仕様変更することを決めました。
週明け、再度図面を引き直します。この「失敗」があるからこそ、最終的に「壊れない、使いやすい」製品が完成する。試作は、理想への最短距離を見つけるための大切なプロセスです。
■ 私たちのビジョン 経営理念: 「想像し創造する」
行動理念:
一.素材の可能性を追求し「面白い」を提供します
一.地域社会の課題を把握し世の中の笑顔を提案します
一.社員とともに素直で意見が出る風通しの良い会社を目指します
私たちは、単なる製造にとどまらず、お客様の「困った」を「面白い」に変える課題解決型のクリエイティブ・ファクトリーです。
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