一日お疲れ様でした。今日は、私たちアラカワ紙業が最も大切にしている「品質へのこだわり」を改めて見つめ直す一日となりました。

　私たちは、ただ単に段ボールの箱を作っているわけではありません。その箱に、お客様の大切な商品を守る「安心」と、私たちの「信頼」を込めています。だからこそ、たとえ些細なことでも、品質には一切の妥協をしません。

　午後、先日問題となった箱について、直接材料屋さんと話し合う機会がありました。そこでは、「携帯電話を買って傷が入っていたらどう思うか」といった具体的な例を挙げながら、私たちがどれほど品質を重視しているかを真剣に伝えました。また、お客様の採寸に少しでも不安が残れば、迷わず再確認を決断します。こうした地道な努力の積み重ねが、お客様との長期的な信頼関係を築く上で不可欠だと考えています。

　今回の経験は、私たちアラカワ紙業の品質に対する意識をさらに高めてくれる良い機会となりました。これからも、お客様に最高の製品とサービスをお届けできるよう、妥協しないものづくりを続けていきます。