最近、夜眠る前に巨大迷路のことが頭から離れません。まるで子どもの頃、遠足に行く前の日のようです。このワクワクは、ただのイベント準備ではないと気づきました。

　私たちは、ただ単に段ボールを加工しているだけではありません。お客様の想いを形にし、**「想像し創造する」**という使命を担っています。この巨大迷路は、その使命を形にする、まさに「ワクワクの塊」なのです。

　製作スケジュールを組んでいますが、図面通りに作っていても、頭の中ではすでに子どもたちの笑顔や歓声が聞こえてくるようです。先日、学生やクリエイターの方々とライブアートの打ち合わせをしましたが、その発想力に触れるだけで、こちらも新たなワクワクが湧いてきました。

　この巨大迷路は、私たちアラカワ紙業にとって、ものづくりの原点に立ち返る場所です。お客様に、そして地域の方々に最高のワクワクをお届けするため、準備に全力を尽くします。