先日、東大阪高等職業技術専門校で、イベント「こーばへ行こう」の打ち合わせに参加してきました。会場の広さや来場者の動向など、様々な情報を得ることができ、イベントの準備がより具体的になりました。

昨年の来場者数は約300名だったそうですが、今年はケーキの出店がないなど、来場者数への影響が懸念されています。しかし、私たちはこの機会を、単なる集客の場ではなく、学生の皆さんとの交流を通じて、ダンボールの面白さを伝える大切な舞台だと考えています。

今回与えられたスペースは、横5,000mm×奥行5,500mmの1ブース。この限られた空間に、どうすればアラカワ紙業の魅力を最大限に詰め込めるか、日々頭を悩ませています。

試作品の「ワニワニパニック」と「ダンボール投げ」を学生さんたちに渡したところ、「面白い！」と非常に興味を持ってくれました。この素直な反応を見て、改めて**「子どもから大人まで楽しめる体験」**を届けることの重要性を感じました。

昼食場所や運営方法など、クリアすべき課題はまだたくさんあります。しかし、こうした一つひとつの課題を乗り越えることこそが、ものづくりの醍醐味です。限られたリソースの中で、最大限の「ワクワク」を想像し創造する。学生たちと力を合わせ、最高のイベントにしたいと思います。