
お知らせ
2年ぶりのお客様から電話。ダンボール屋が大切にしたい「変わらない関係」
2025-09-22
本日、事務所に戻ると、スタッフから「以前お取引のあったお客様からお電話がありました」と報告を受けました。お話を伺うと、なんと最後にやりとりしたのは2年も前のこと。数あるダンボール会社の中から、私たちのことを思い出して電話をいただけたことが、心から嬉しかったです。
私たちは、お客様に「ものづくり」で貢献することを目指していますが、それは単に製品を納品するだけではありません。一度きりの取引ではなく、困った時に「またアラカワ紙業に相談しよう」と思っていただけるような、信頼関係を築くことを大切にしています。
今回は、箱のサイズを変えたいというご相談でした。しかし、以前使っていたハンコをそのまま使いたいというご要望があり、新しい箱の高さに合わせて、寸法の見直しを行うことになりました。数年経っても、当社のことを思い出して頼っていただけたことに、私たちの仕事の価値があるのだと改めて感じました。
ダンボールケースは消耗品かもしれませんが、お客様との関係は一過性の消耗品ではありません。これからも、一つひとつのご縁を大切にし、変わらぬ信頼を築き続けていきたいと思います。