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危機感をバネに!寝坊を乗り越え、未来への投資に集中した一日の決意

2025-09-30

東京出張明けの火曜日は、まさに「集中力」が試される一日となりました。

朝一番で、前日の出張で残っていたお客様の仕事を仕上げ、午前中に無事納品を完了。お客様との約束を果たすことは、何よりも優先すべきことです。

実は、午後に参加予定だったセミナーがあったのですが……。申し訳ないことに、疲労が溜まっていたのか、昼寝をしてしまい、参加時間を大幅に過ぎてしまいました。自己嫌悪に陥りましたが、過ぎたことを悔やんでも仕方ありません。その分の時間を、未来を創るための別の重要なタスクに集中することに切り替えました。

危機感を直視する「景況調査」

その重要なタスクの一つが、同友会の景況調査アンケートへの回答です。

正直に現在の状況を回答する中で、改めて強い危機感を覚えました。現四半期の業績は前四半期とほぼ同じ水準ですが、昨年の同期と比べると業績は伸び悩んでおり、この現状に強い危機感を持っています。

この「危機感」こそが、私たち中小企業経営者にとって、未来を創るための最大のエネルギー源です。

未来への投資は待たない

この危機感を乗り越えるために、午後の時間は業務効率化のための公的支援制度の申請書類に全集中。残るは賃金台帳を揃えるのみという最終段階まで仕上げ、明日には必ず提出するという目標を立てました。

未来への計画や投資は、経営状況が厳しいからこそ、利益があるうちに手を打つべきという、先日学んだ哲学にも通じます。

失敗や危機感を正直に受け止め、そこから目を背けずに具体的な行動を起こす。この集中力が、必ずアラカワ紙業の明日を創ると信じて、今日も一日を締めくくります。