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現場の推進力と「眠るチラシ」の復活戦略!創造性に集中した一日

2025-10-02

10月2日は、私と社員の2名体制で、営業と現場の最前線に立ちました。

多岐にわたるプロジェクトを推進する中で、私たちは単に「新しいもの」を作るだけでなく、「過去の資産」を「未来の売上」に繋げる戦略的な気づきを得ました。これが、アラカワ紙業の推進力です。

午前中に行ったチラシの整理整頓が、その気づきのきっかけでした。

以前制作した販促チラシが大量に残っているのを見たとき、一瞬「もう古いから捨ててしまおうか」という話が出ました。しかし、それは大きな機会損失です。印刷にかけた費用や、制作にかけた時間、そしてそこに載せられた商品の価値を、無駄にしてはいけません。
そこで、私たちは発想を転換しました。
「まだ売れていないなら、今こそ配るべき」という視点に立ち、この残っているチラシを、来るテクノメッセ東大阪で戦略的に活用することを決定しました。

具体的な活用法は、「今回の展示会限定価格」を上乗せし、今だけの緊急性を訴求するというものです。過去の資産に新たな価値を与え、集客と即売上の両方を狙う。これは、「想像し創造する」という私たちの理念を、そのまま営業戦略に落とし込んだものです。

同時に、未来への創造的な活動も加速しています。

  • MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)常設展示場に向け、ダンボール製のミニチュア展示品を設計・試作しました。

  • 巨大迷路プロジェクトの準備も本格化。加工を進めた段ボールシートを完成させ、明日には協力いただく近隣の中学校へ持参する予定です。

多岐にわたる課題に社員と共に最前線で立ち向かい、日々の行動からアイデアを生み出すことこそが、私たちの成長の源です。

「想像し創造する」という理念のもと、現場の推進力と戦略的なアイデアで、私たちはこれからもお客様の課題解決に貢献し、未来を共に創るパートナーであり続けます。


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