【現場速報】想像力が現実に！巨大ダンボール迷路の壁、最初の2セットが工場に立つ

ついに完成！巨大迷路の「壁」の試作

巨大迷路プロジェクトの核となるダンボール製の壁の加工が完了し、本日、工場内で最初の2セットを試作的に組み上げました。

設計図の上の線が、現実の形に変わった瞬間です。写真からもお分かりいただける通り、特殊な形状でカットしたダンボールは、継ぎ目の位置も問題なく、しっかり自立しています。子どもたちの遊びに耐えうる安定性を確認できました。

地域連携が本格化、創造の舞台へ

この迷路の壁は、単なる工作物ではありません。地域貢献という大きな目標を背負っています。

いよいよ明日、私たちはこの加工を終えたダンボールシートを、プロジェクトにご協力いただく地域の学校へ持参します。これから、生徒さんたちによるライブアートを通して、壁への装飾が始まるからです。

「簡単に組み立てられる」ことと「遊びに耐えうる安定性」を両立させたこの壁が、子どもたちの想像力を育む巨大迷路のベースとなります。製造技術を通じて地域社会と一体となって創造を推進できることに、大きな喜びを感じています。

ダンボールの可能性は無限大

目の前の箱作りを極めることも大切ですが、ダンボールの「可能性」を追求し、地域に笑顔を届けるこのプロジェクトも、私たちの重要な使命です。

壁の組み立てを通して、あらためてダンボールの持つ無限の力を実感しました。完成した巨大迷路を、ぜひ楽しみにしていてください。

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