10月7日、定例の営業会議を開催しました。会議では、まず、月初めの定例会議の実施が遅れた点を全社で厳しく反省しました。お客様との約束を守るプロ集団である以上、社内のルール徹底が最優先です。

そして、依然として厳しい収益状況が続いていることを正直に共有。現状に満足せず、「行動を成果に直結させる」というプロ意識をもって、収益力改善に取り組む強い決意を全社で再確認しました。

会議では、まもなく開催される展示会での行動指針を決定するなど、活動の「質」を高める戦略を策定しました。

これは、製造業である私たちも、経営資源を最大限に活かす戦略を徹底するということです。お客様へのフォローアップを徹底する仕組みを導入し、現場の努力が収益という成果に結びつくよう、全社で実行していきます。

私たちは、「行動なくしては改善なし」という事実を胸に刻んでいます。この強い決意と、現場での確実な実行力こそが、アラカワ紙業を次のステージへ導くと信じています。

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