
お知らせ
正直、ビビっています。地域を回る「協賛のお願い」と「ワニワニ試作」に込める社長の覚悟
2025-10-08
おはようございます。今日の午前は、現場の作業を社員に任せ、私自身が「社長にしかできない仕事」に集中します。
正直に言うと、これから地域や取引先を訪問し、巨大迷路の協賛金のお願いに回るのは、少しビビっています。これは、お客様への価格転嫁とは違う、「地域の夢への共感」を問われる重要な対話だからです。
でも、この協賛活動と、イベントの目玉となる新規企画の試作こそが、アラカワ紙業の未来のブランドと収益に直結すると信じ、腹を括って行動に移します。
協賛のお願いは、単にお金をいただくための活動ではありません。「私たちは地域の子どもたちのために、こんなに面白いことを考えているんだ」という熱量を直接伝え、その夢に共感していただくための大切な対話です。
本日も、広報の要であるプレスリリースの準備と並行して、この地域との信頼関係を深める活動に集中します。社長の行動のスピードが、会社の成長スピードを決めます。
そして、本日もう一つの重要なタスクが、11月のイベント「こーばへ行こう」の目玉となる「ワニワニパニック」の試作です。
企画は、写真という具体的な形になって初めて説得力を持ちます。今、私が格闘しているのは、「子供が叩く力に、ダンボールがどこまで耐えられるか」というプロの知見です。厚さ3mmでダメなら5mm。遊びの道具だからこそ、強度と安全性に妥協はしません。
本日午前中には来客もあります。時間を区切り、頭を切り替える。この「集中力」と「逃げずにやり切る実行力」が、私たち製造業の生命線です。
行動なくして、未来の成長も、新しい面白さも生まれません。本日も、一つ一つを確実に実行してまいります。
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