本日、巨大迷路の安全性を確認するために行った転倒テストで、衝撃的な課題が見つかりました。「強風で倒れる！」

イベントは屋外で行うため、これは絶対にクリアすべき最重要課題です。迷路の上と下の仕切り箇所の固定が甘いことが判明し、急遽、上部の固定方法の検討と対策が必要となりました。机上の計画だけでは成功しない、現場のリアルな壁に直面しました。

転倒防止のために不可欠な、金具の専門業者に依頼した連結用のバネ（クリップ）にも問題が発生しました。いざ試そうとすると、奥まで入らないのです。

しかし、私たちはここで止まりません。すぐに協力会社に連絡し、「イベント期日までに修正をお願いしたい」と依頼しました。専門業者との迅速かつ真剣な連携こそが、ものづくりを成功に導く鍵です。

転倒、金具トラブル、そして美術協力のフォロー。課題は山積みです。しかし、これらの課題を一つ一つスピード感を持って解決していくことこそが、お客様や地域からの「信頼」になります。

夢の巨大迷路は、まだ完成していません。本日も、課題解決に全集中します。

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