お知らせ

「一人6600円で27回ジャンプ!?」社員を休ませるために挑んだ、東大阪経営者のリアルな挑戦

2025-10-14

3連休、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

私はといえば、残念ながら大阪万博(13日で閉幕!)には結局行けませんでしたが、代わりに地域の熱い活動に参加してきました。それが、東大阪市が声を上げて呼びかけられた「コーポレートゲームズ」https://corporate-games.jp/2025/)です。

これは、世界規模で展開される企業対抗のスポーツ大会。私たちは同友会の有志で大縄跳びに挑戦してきました!

同友会には少人数の会社が多く、「土日は社員にしっかり休んでもらい、リフレッシュしてほしい」という経営者の思いが強くあります。社員を巻き込んでの土曜日のイベント参加は難しいため、「じゃあ、経営者同士で集まって出ようか」と、有志でチームを組みました。

一人あたり6,600円(税込)という決して安くない参加費を払い、土曜の貴重な時間と体力を投資して挑むことに対して、「費用対効果」を頭で計算しつつも、「挑戦したい!」という情熱を優先した仲間が集まったのです。

そんな熱い思いを持った経営者チームで、世界規模の大会に、大縄跳びで挑んだのです。

ルールは「3分間、または3回飛び直し可能」。

本番前の練習では、「怪我したらあかん」と慎重になり、「20回くらいで休憩所にしようか」なんて話していた私たち。しかし、隣の組が58回も飛んでいるのを見て、「世界レベル(?)はこんなにすごいのか!」と一気に火が付きました。

そして迎えた本番。

1回目は、練習の記録を大きく上回る27回を達成! 2回目は選手交代もして3回で失敗。

最後の3回目の挑戦は25回に終わり、結果は初回の27回で確定。上位8組の決勝トーナメントには進めず、予選結果は13組中下から2番目という、正直「情けない」状況でした。最高80回を飛んでいたチームもあり、目標設定の甘さを痛感です。

情けない結果に終わりましたが、一人6,600円という費用をかけて、27回飛んだことで得られたものは大きかったと感じています。

それは、「外の世界を知ること」「挑戦の価値」です。そして何より、「社員を大切にする経営者同士の繋がり」です。

製造業では、「怪我をしないように」「堅実に」という安全第一の姿勢が求められますが、たまにはコーポレートゲームズのように、「目標を高く設定し、全力でチャレンジすること」の大切さを、身をもって再認識しました。

今回得た「挑戦の勢い」を、巨大迷路プロジェクトや、来週からの棚設置案件や見積もり作成に活かし、仕事では確実に「80回超え」を目指していきます!


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