
お知らせ
「椅子がいいわぁ」が繋いだ7年間。金属加工のプロ・三栄金属製作所様が応援してくれた「利益を超えた信頼の物語」
10月17日、巨大迷路プロジェクトへ温かいご賛同をいただき、株式会社三栄金属製作所様(以下、三栄金属様)を訪問しました。
三栄金属様は、精密板金加工や溶接を専門とされている、私が日頃から例会やFacebookなどで顔を合わせる、同友会の大切な経営者仲間です。今回は、私たちの挑戦を応援する「巨大迷路応援団」として、温かいご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
始まりはカッティングマシーン故障中の「知恵」
三栄金属様とのご縁は、約7年前(2017年)にご依頼いただいた段ボール椅子に遡ります。
実は当時、当社のカッティングマシーンが故障しており、満足に動かせない状況でした。しかし、何とかご要望に応えたい一心で、仕切り状に組み、天板も横に差し込むという知恵と工夫で乗り切り、無事に納品することができました。
プロフェッショナルが認めた「ものづくり」の姿勢
あれから7年。三栄金属様とお会いするたびに、「あの椅子いいわぁ~」と変わらず言ってくださいます。来客の方からも評判が良く、「[アラカワ] って印刷入れたら?」と、製品の改善提案までいただけるほどです。今回はその椅子の高さ変更という再依頼もいただきました。
三栄金属様は、メインの段ボールケースの取引はありません。それにも関わらず、
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プラダンでのエアコンダクト囲いの依頼
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Facebookでアップしたダンボールの釣り竿スタンドの購入
など、金属加工のプロフェッショナルでありながら、当社の「段ボール加工の知恵と工夫」を長年にわたって評価し、信頼を置いてくださっています。
利益の有無を超え、技術と人柄で私たちの挑戦を応援してくださる。 これこそが、東大阪の経営者コミュニティの持つ、最高の信頼の証です。
感謝を力に変えて、地域へ
三栄金属様からの温かいご支援は、プロジェクトの*企画・広報活動」、そして「荒川小学校や小阪中学校への描画協力」に大切に活用させていただきます。
応援してくださる皆様の信頼を力に変え、必ずこの巨大迷路を成功させます。

