
お知らせ
【号外】東大阪の段ボール屋が本気で挑戦!小阪駅前に「巨大アート迷路」を作ります!
本日、私たち有限会社アラカワ紙業は、「N's marche presentワクワクダンボールアートフェスタ」の開催に向けて、東大阪商工会議所経由でメディアの皆様へプレスリリース資料を提出いたしました。
このイベントは、段ボールケースを作る東大阪の町工場である当社にとって、「ダンボールの可能性を追求し『面白い』を提供します」という理念に基づいた、過去最大の挑戦です。
普段は「箱」を製造している私たちが、なぜ河内小阪駅前という一等地に、子どもたちの絵で彩られたダンボール製の巨大迷路を出現させるのか?
今回は、プレスリリースでは伝えきれなかった、この挑戦の裏側にある社長である私の熱い想いをお伝えしたいと思います。
第1章:なぜ、巨大迷路なのか?〜「箱」の常識を破壊したい想い
私たちがこのイベントを企画した最大の理由は、当社の行動理念にあります。
「ダンボールの可能性を追求し『面白い』を提供します」
私たちは、単に物を入れるための「箱」を作っているわけではありません。「段ボール」という素材が持つ「人を笑顔にする力」「軽くて丈夫な無限の可能性」を、地域社会に広げたいのです。
その想いは、過去の経験から強く確信しています。
以前、弊社の段ボール製のイス「ありがとうBOX」を製造した際、熊本地震の被災地支援として現地に送らせていただきました。その時、避難所の皆さんが、その椅子を見て少しでも笑顔になってくださった、という報告をいただきました。
「単なる椅子や箱ではない。人々の暮らしや心に寄り添い、笑顔に変える力がある。」
この経験が、私の原点です。そして今回、その力を東大阪の子阪駅前で具現化し、「ものづくりの街の遊び心」を、子どもたちの最高の笑顔に変えたいと考えました。
第2章:イベントの「熱」の源泉 — 地域との本気の連携
今回の挑戦は、アラカワ紙業単独では実現できません。もう一つの行動理念である「地域社会の課題を把握し 世の中の笑顔を提案します」の実現こそが、このイベントの核心です。
この巨大迷路の壁面は、地域の子どもたちの「アート」で彩られます。
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小学校の3年生62名
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中学校の美術部や生徒たち
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そして、当日ライブで壁画を描いてくれる大学生
総勢100名近くの学生たちが参画することで、このイベントは「単なる遊び場」ではなく「地域住民が作り上げたアートの祭典」となります。この連携こそが、メディアの皆様に「ニュースとして取り上げたい」と思っていただける最大の価値だと信じています。
また、東大阪市内の異業種の皆様からも温かい協賛をいただき、地域全体でこの挑戦を後押ししていただいています。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます!
第3章:遊び心を刺激する「ダンボール技術」
もちろん、ものづくり企業として「遊び心」にも徹底的にこだわりました。
メインの巨大迷路のほかにも、当社の技術を駆使したアトラクションを用意しています。
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巨大ジェンガ: 人の背丈ほどあるダンボール製ジェンガは、倒れる瞬間の迫力が満点です。
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段ボール製「ピコピコどかん」: 今回の新製品。子どもたちが体を動かして楽しめるように設計しました。
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ものづくりワークショップ:ダンボールの楽しさと技術を直接伝える学びの場です。
東大阪の町工場が本気で遊び道具を作るとどうなるか。ぜひ、会場でその技術力と遊び心を体感してください。
私たちは、このプレスリリースを通じた挑戦が、「無名企業がメディアに取り上げられるための極意」の実践となることを願っています。
そして何より、地元の皆様、子どもたちの笑顔のために、全身全霊で準備を進めてまいります。東大阪発のこの大きな挑戦を、ぜひ皆様の目で見届けてください!
「N's marche presentワクワクダンボールアートフェスタ」
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日時: 2025年11月30日(日)11:00〜16:00(雨天時は中止)
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場所: 近鉄・河内小阪駅前特設会場
【お願い】
この挑戦と、子どもたちの熱いアートを、ぜひSNS等でご共有いただけると嬉しいです。皆様の参加が、東大阪の街の大きなエネルギーになります!
