
お知らせ
【カップ麺が夕食!】夜23時まで続いた、桃山学院大生との「ピコピコどかん」試作&緊急色塗り会
2025-10-24
町工場は、情熱さえあれば「不可能を可能にする実験場」です。昨日、PBLで大学の学生3名が夜19:30に来社し、弊社の「プロダクトデザイン事業」の未来を担う新製品「ピコピコどかん」の試作に、深夜まで没頭しました。この熱量の高さこそが、私たちが目指す「共創」の形です。
私たちの「しなやかな発想と成長」というスローガンは、スピード感なくして実現できません。11月15日のイベント(こーばへ行こう)まで日がない中、学生の皆さんから出た「今から塗ります!」という言葉は、私たち町工場が常に持つべき「即行動」の精神そのもの。
若者のアイデアと、私たちの短納期・実現力を掛け合わせることで、単なる段ボール製品ではなく、「面白い」という感情価値を最速で具現化できるからです。
私たちの「しなやかな発想と成長」というスローガンは、スピード感なくして実現できません。11月15日のイベント(こーばへ行こう)まで日がない中、学生の皆さんから出た「今から塗ります!」という言葉は、私たち町工場が常に持つべき「即行動」の精神そのもの。
若者のアイデアと、私たちの短納期・実現力を掛け合わせることで、単なる段ボール製品ではなく、「面白い」という感情価値を最速で具現化できるからです。
19:30に来社した学生たちは、まず試作品の組み立て説明を聞き、「ピコピコどかん」という秀逸な名前を決定してくれました。
その後、もう一つの出し物(段ボール投げ)の名前を決めるかという話題になった際、時間が無いことを考慮し、学生さんたちは自ら「今から塗ります!」と宣言。即座に歩いて近くのダイソーへ、絵の具、刷毛、人工芝、ワニのようなパーツの材料を買い出しに。
作業が長くなるため、急いで隣のスーパーへ夕食を買いに行きましたが、お弁当は売り切れ。結局、みんなでカップラーメンをすすり、21:00過ぎから色塗り開始。片付けも含め、2時間近く、夜遅くまで試作に熱中する姿は、本当に感動的でした。
熱意とアイデアを持った学生たちが、町工場で汗を流し、カップラーメンを食べながらモノづくりに没頭する。これこそが、アラカワ紙業が目指す「未来への投資」のリアルな現場です。
私たちはこれからも、若者の感性と、私たちの「想像し創造する」技術を融合させ、段ボールの可能性を追求し続けます。
「段ボールでこんな面白いことを実現したい」「若者と連携して企画を立ち上げたい」といった熱いアイデアがあれば、ぜひ夜でもカップラーメンをすすりながら一緒に語り合いましょう!




