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【製造現場は推理小説だ!】地味だけど超重要「ダンボールの目」が解決した難解案件2連発!

2025-10-29
1. 【製造現場は推理小説だ!】地味だけど超重要「ダンボールの目」

皆さま、こんにちは!日々ダンボールと格闘する製造の魔術師です。

今週も「こんな箱、作れるわけないだろ!」と叫びたくなるような難題が舞い込みましたが、なんとか解決に近づきました。我々にとって、ダンボールの「目(繊維の向き)」は探偵にとっての指紋のようなもの。地味ですが、これを見誤ると全てが崩壊します。

【謎1】展示会を救え!急ぎの箱に潜む強度不足の罠

来週の展示会に間に合わせる必要がある、急ぎの箱案件。先方が持ってきた試作品は、どうにも強度に不安がありました。

「外寸は変えずに、箱だけで中敷きも兼ねてほしい」という難易度S級の要求。これはもう、箱に筋トレさせるようなものです。

【推理結果】
箱を長持ちさせるには、「目を反対にする方が絶対に良い!」という結論に達しました。目を変えることで、曲げの力を分散させ、強度を劇的にアップ。中敷きスペーサーを不要にし、コストダウンと機能性を両立させた設計に大改造!本日中に、この魔法の試作品と見積もりを提出し、展示会成功をサポートします。

【謎2】積年の課題に終止符!合わない蓋の真実

以前から課題となっていた、ある取引先の「蓋と仕切りがどうやってもシックリこない!」という、積年の悩み。毎回、現場で「あれ?またか...」となっていたそうです。

【推理結果】
これもまた、ダンボールの「目」の向きが原因でした。正しい目に直した最終試作品を納めたところ、本日ついに「OKが出た!」と歓喜の連絡が!

長年のモヤモヤを技術力でスッキリさせるのは、まさに快感です。近日中に、この「ぴったりハマる」喜びを対面で確認していただく予定です。



 2. 【未来戦略】高収益化と新規事業で攻める!

 新製品開発と高収益化への挑戦

新製品『ピコピコどかん』: 11月15日のイベント「こーばへ行こう」で先行お披露目する、あの『ピコピコどかん』の試作・塗装を急ピッチで進めています。
高収益型ネット戦略: 収益性を最大化するため、新製品「たためる椅子」の設計を強化中。プロモーションの要となるショート動画の台本作成にも着手しました。技術力の詰まった製品を、新しい販売戦略に乗せて展開します。
在庫活用:ある取引先への余剰在庫処分交渉がまとまり、明日納品予定です。小さな売上も、会社の未来を築くための大切な一歩です。



【御社の箱の悩み、お聞かせください!】

「うちの箱、いつも潰れるんだよね…」
「展示会まで時間がないけど、何とかしたい!」

そんなお悩み、私たちダンボール探偵団にお任せください!地味な「目」の向き一つで、あなたのコストと現場のストレスを激減させられるかもしれません。

技術的な課題解決に関するお問い合わせは、お気軽にどうぞ!
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