
お知らせ
「参加費200円」に込めた持続可能性への挑戦!段ボール投げを「感性のワークショップ」に変えた理由
2025-11-07
11月15日に迫った地域イベント「こーばへ行こう」
私たちは、イベント準備の段階で一度、立ち止まりました。
「本来、私たちはこのイベントで何を伝えたいのか?」
その原点に立ち返った結果、私たちのイベントの目的は以下の2点に絞られました。
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ダンボールの可能性を追求し、「面白い」を提供します。
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地域社会の課題を把握し、世の中の笑顔を提案します。
「200円」に込めた持続可能性への挑戦
私たちは、ピコピコどかん(段ボール投げ)のワークショップを「参加費200円」と設定しました。
モノづくりが好きな子たちが集まるこの場所で、単なる「一過性のイベント」で終わらせたくないという強い思いがあります。
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価格設定の意図: この参加費は、イベントを「持続可能な活動」にするための投資です。対価をいただくことで、景品のグレードアップや、次の新しい地域連携企画への開発費用を生み出すことを目指しています。
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体験価値の向上: モノづくりが好きな子たちには、「モノを消費する」のではなく、「モノづくりの面白さ」そのものを持ち帰ってほしい。そこで、「自分で作るワークショップ」という、価格以上の感性の体験価値を提供します。
ワークショップの内容とこだわる理由
このワークショップでは、単なるゲームではなく、モノづくりの面白さの根幹を体験してもらいます。
2枚の段ボールを目を交差するように貼るという、ダンボールの「強度」を生み出すための構造の基本を体験してもらいます。
色ペン、糊などの資材を用意し、子どもたち自身の感性でデザインしてもらい、世界に一つだけの「オリジナルシューター(ネーミング案:オリジナルヒット、オリジナルベイスターなど)」を完成させます。

