お知らせ

ゴム切れで企画は死なず!ハプニングを感動に変えた「ダンボールアートフェスタ」初参戦の物語

2025-11-17

 2025年11月30日(日)のイベントに向けた準備として、私たちは「こーばへ行こう」に初参戦しました 。会場は荒本のギセンコウ(高等職業技術専門校) 。今回の目玉は、弊社の技術を遊びに変えた「ピコピコどかん」と、学生さんと共同で企画した「ダンボ~ル★ナゲ~ル」の二本立てです しかし、学生さんたちの目線は鋭かった。当初、「段ボールを投げるだけのゲーム」だった「ダンボ~ル★ナゲ~ル」は 、彼らから「段ボールの知識を知ってもらう事が大事」という提言を受け 、私たちはすぐに企画を変更。段ボールの「目」の説明から入る、知識を伝えるワークショップへと進化させました。

 そして当日、準備中に最大のハプニングが発生します。メイン企画の一つ「ピコピコどかん」で、動力を支えるゴムが切れてしまったのです 絶体絶命のピンチでしたが、ここで学生さんの臨機応変な対応力が光りました。彼らは後ろに回り込み、切れたゴムの代わりに、手動で「押したり引いたり」して企画を動かし始めたのです さらに面白いことに、手動で動かすことで動きがゆっくりになり、参加者との「ぴこぴこ!どっか~ん!」という楽しい掛け声が生まれ 不規則な動きだった以前よりもゲーム性が高まりました 。ハプニングを逆手に取り、企画の魅力を高めた瞬間でした。

 「ピコピコどかん」の成功の裏で、「ダンボ~ル★ナゲ~ル」もワークショップとして成功を収めました。段ボールの「目」の説明だけでなく、「耳と口もあるんやで」と、クスッと笑える人間味あふれる知識も交えながら、楽しいひとときを提供できました そんな最中、ふと耳に入ってきたのが、学生の方からの「社長のつぶやき見ている」「面白いこと言っている」という声 。日々の何気ない発信が、会場というリアルな場所で人々の話題になっているという事実は、大きな励みとなりました 最終的な参加者は60名でしたが 、この経験は「パッケージを越えたブランド体験」の可能性を確信させてくれました。
 
 イベントで起きたゴム切れのハプニングは、そのままお客様の「複雑で予測不能な梱包・企画課題」に置き換えられます。私たちの強みは、設計図通りに作ることではなく、予期せぬトラブルを乗り越え、より面白い解決策を生み出す「臨機応変な企画実行力」です 「この箱では、ブランドの魅力が伝わらない」と感じたとき 、その解決策は、単に美しいデザインではなく、ハプニングさえも感動に変える実行力にあります 。お客様の課題解決は、私たちにご相談ください。


お問い合わせは、こちらからどうぞ。

https://www.arakawabox.co.jp/contact.html

//www.arakawabox.co.jp/media/1/9/5/4/1954_1200x900.jpg
//www.arakawabox.co.jp/media/1/9/5/8/1958_1200x900.jpg
//www.arakawabox.co.jp/media/1/9/5/9/1959_1200x1600.jpg
//www.arakawabox.co.jp/media/1/9/6/0/1960_1200x900.jpg