お知らせ

「大盛況」の次の一手!単発の成功を継続的なビジネスモデルへ昇華させる

2025-12-02

イベントの熱狂を「確かな収益データ」へ変える

週末の「巨大ダンボール迷路アートフェスタ」の大盛況を受け、私たちはその翌日、即座に「成功の波を次へ繋ぐ」ための行動に移りました。

早朝から備品の片付けと整理を行い、日中の納品業務と製造連携を完璧に実行しながら、最優先でイベントの成果分析を行いました。

分析の結果、「ぐるぐる貯金箱」の販売数が45個を記録。これは過去の単体ワークショップ売上を大幅に上回る実績であり、ゲームとワークショップを組み合わせたチケット販売の相乗効果が、高い収益性を生むことを明確に実証しました。

単なる実行力から「戦略的実行体制」へ

イベント成功の勢いを、お客様のビジネスに確実に繋げるため、社内会議で次期イベントの成功確率を上げるための改善点を確定させました。

  • 司令塔機能の確立とマニュアル化: 次回は「司令塔」を固定配置し、迷路組み立てや備品組立の設営マニュアルを整備することで、「誰がやっても高品質な運営」を実現します。

  • ブランディングの徹底: 「アラカワ紙業」や製品名「たゆたう」の宣伝物を目立つ位置に設置することを決定し、集客(エンゲージメント)を事業の認知度向上に直結させる戦略を強化します。

最高の成果で満足せず、すぐに自社の課題を洗い出し、未来への羅針盤とするプロフェッショナルの徹底。この迅速な自己修正能力こそが、私たちがお客様の企画を必ず利益に繋げるという信頼の基盤です。

「なぜ、この事業をやるのか?」—事業の土台固めへ

この成功を単発で終わらせないため、私たちは最も根幹的な課題に着手します。

同友会の研修に参加した際、「自社の理念・ビジョンがおぼろげで具体的ではない」という問題意識を強く持ちました。イベントで証明された「確かな実行力」を、次世代にも、そして大型案件にも継続させるためには、「なぜ、私たちはこの事業をやるのか」という明確な理念とビジョンが必要です。

イベントで得られた収益力を継続事業化するための、新しいビジネスモデルの策定と、その土台となる理念の具体化を、最優先タスクとして開始します。

理念が支える「実行の確信」

「この箱ではブランドの魅力が伝わらない」という課題解決に必要なのは、確かな技術と、それを支える揺るぎない事業の理念です。

私たちは、単なる実行に終わらず、理念に裏打ちされた戦略的な実行を提供します。理念という羅針盤を得た私たちは、貴社の前例のない企画を、必ず継続的な成功へと導きます。