
お知らせ
「価格が合わない」は本当に敗北か?新規案件で価格の壁を突破する戦略的メール術
年末の納品とカレンダーが支える「信頼の土台」
年末の最終納品時期、私たちは終日、お客様の元へ足を運びました。
日頃の感謝を込めてカレンダーを配布しながら納品を完了したことは、来年へ向けた強固な関係性を築くための、地道ですが不可欠な活動です。この日々の信頼構築こそが、私たちが「企画を必ずカタチにする」と約束できる、プロフェッショナルな基盤です。
しかし、この信頼の土台があるからこそ、私たちは新規案件の「価格の壁」に、正面から立ち向かうことができます。
新規案件で直面する「価格の壁」をどう乗り越えるか
本日、新規のお問い合わせに関する見積もりを作成しました。しかし、試算の結果、お客様の希望価格と現状の提案価格が合わないという課題に直面しています。
単に価格を下げることは、品質、耐久性、納期の確実性を犠牲にし、結果的にお客様のブランド価値を下げることに繋がります。これは、「企画を必ずカタチにする」という弊社の理念に反します。
私たちはこの「価格の壁」に対し、以下の「誠意ある戦略的メール術」で対応します。
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価格不一致の背景を説明: 価格が合わない事実を隠さず、その理由が「品質・耐久性・納期の確実性」というお客様の利益を守る要素にあることを伝える。
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代替案の可能性を提示: 「仕様を見直すことで価格調整が可能になる」という代替案の可能性をメールで示し、対話の扉を閉ざさない。
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「誠意」と「信頼」を伝える: 価格だけでの判断を避け、「お客様の抱える本質的な課題を解決したい」という真摯な姿勢を伝える。
価格が合わない場合でも諦めず、対話の余地と専門家としての価値を提示すること。これが、価格競争から脱却するための重要な一歩です。
信頼に基づくコミュニケーションが次の一手を呼ぶ
この戦略的な対応は、単に目の前の案件を追うだけでなく、「価格以上の価値を追求するパートナーである」という弊社のブランドイメージを強化します。
また、以前から最優先事項であったイベント報告メールも本日中に送付を完了させ、「確かな実績と価値」を武器にしたフォローアップを徹底します。
価格の先にある「真の価値」をご相談ください
もし貴社が、単なる価格比較ではなく、「価格の壁を乗り越えてでも実現したい企画」や「コスト削減とブランド価値向上を両立するソリューション」をお求めなら、ぜひ一度ご相談ください。
価格が合わなかったとしても、貴社の課題に真摯に向き合う私たちのプロフェッショナルの徹底が、必ず次の一手を引き出します。
